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特殊な素材

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ストーンペーパーは、その名の通り、石から作られた紙のことです。通常の紙は原材料に木材チップやケナフを使用しますが、ストーンペーパーは石から抽出した鉱物粉末から作られます。ストーンペーパーの製造時には、森林伐採や汚水排出の必要が全くないので、環境にやさしい新素材として注目されているのです。 ストーンペーパーの特徴には、破れや裂けに強い、耐水性に優れている、重量感がある、独特の質感に高級感がある、などのメリットがあります。一方、120〜130度の低温で溶けてしまうため、一般的なプリンターやコピー機で印刷することができません。そのため、ストーンペーパーへの印刷の際には、専門の業者へ特殊印刷を依頼する必要があります。

ストーンペーパーを利用した製品の例として、名刺、ポスター、地図、ガイドマップ、ショッピングバックなどがあります。ストーンペーパーには、その分厚さによって主に3種類の用紙があり、用途によって用紙の種類を選択するのが良いです。 一つ目は、RPDと呼ばれるもので、ポスターやパンフレットなどの一般的な印刷物に適します。マットな質感が特徴で、高級な洋紙を思わせます。 二つ目は、MRDと呼ばれるRPDを貼り合わせたものがあります。基本的な性質はRPDと同じですが、RPDよりも強度に優れているので、冊子の表紙などに最適です。 三つ目は、RBDと呼ばれるもので、コシが強く光沢があります。厚みがあるので、名刺やパッケージなどに向きます。