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印刷には中綴じ印刷と平綴じ印刷があります。 平綴じ印刷はよく世の中に出回ってる印刷物のほとんどが平綴じ印刷になります。漫画本や小説本など、閉じられている紙の端から5mmの綴じ代として針金などで留めたりする製本方法です。 もう一つの中綴じ印刷は、冊子を開いた状態の真ん中をホッチキスなどで綴じた冊子のことを言います。映画のパンフレットなどちょっと分厚い紙の本が多いように思います。 この中綴じ印刷を作るとなると注意すべき点はたくさんあります。 まず、紙を重ねて真ん中で綴じるのでページ数が多くなればなるほど分厚くなります。それを折り曲げると先の方の小口と呼ばれるところが断裁した場合切れてしまいます。紙のぎりぎりに文字や写真を載せると切り取られてしまう危険があります。

ページ数が多くなると分厚くて不恰好な中綴じ印刷ですが、ページ数が少ない印刷物の場合様々な大きさのバリエーションがあって製本の楽しみがあるのは中綴じ印刷の特徴です。 平綴じ印刷よりも印刷料金も安く設定されている印刷所が多いので表紙の紙を変えて印刷したりと楽しめます。 背に当たる部分のない中綴じでは背に表題をつけることが出来ないのでその点は本棚に並べた時に不便かもしれません。 一目見ただけでその本が中綴じ本であることはわかるのでそれほど困ったことにはならないでしょう。 丈夫さに欠けているのであまり薄い紙で作るとペラペラして読みにくく感じてしまいます。パンフレットのように少し分厚い紙で表紙を仕上げると綺麗に保存も出来ます。